蛇口が固すぎて回せなくなる原因とは

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夫の転勤により、引っ越しをすることになった。せっかく仲良くなったママ友とのお別れはつらかったし、子供たちも友達と離れてしまうのは寂しかったようだ。だけどそれはもう決まったこと。新天地でもきっと新しい出会いが待っていると、私たちは心機一転、引っ越しに対して前向きになることに決めたのだった。

それでも引っ越し前日の夜、ママ友や子供たちの友達が集まってプレゼントを渡されたときは、母娘で涙が止まらなかった。今までお世話になったみんなには、本当に感謝、感謝、感謝、それに尽きる。

後ろ髪引かれる思いでさよならをし、私たちは慌ただしく引っ越し準備を始めた。荷詰めはほぼ終わり、後は朝になったら残りの荷物を全て段ボールに詰めたら完了だ。そこで私は洗濯機のホースを外すのを忘れていたことに気づいた。もちろん外す前に蛇口を閉めなくてはならない。ところがいざ蛇口を閉めようと思っても、蛇口が固すぎて回せないということに気づいた。どんなに力を込めて回してみても、ちっとも蛇口は動かない。夫を呼び、何とかしてもらおうと思ったのだが、夫の力でも蛇口は動かなかった。このままホースを外せば床一面水浸しになってしまう。夫と二人、狭い洗面所であーでもないこーでもないとやっていると、どうやら水道の蛇口についた水垢が原因なのでは?ということに気づいた。長年放置していた水垢が固まってしまっていて動かないようなのである。ネットで調べたら、お酢につけるといいとのことなので、すでにしまってあったお酢を段ボールから取り出し、キッチンペーパーに浸して蛇口に巻いてみた。数時間後、ペーパーを外してみると水垢がやわらかくなったのか、無事に蛇口を回すことができたのであった。
洗濯機の蛇口なんて、お手入れすることはまずなかったけれど、新天地では絶対に時々掃除しよう。せっかくの感動の別れの後に、水垢に悩まされるなんて、もうこりごりである。